株式会社フジコーは商業手形割引の専門ノンバンクとなっています。
公式ページを拝見すると、サービス内容は下記の通りです。
1.手形割引
2.電子記録債権
3.手形再割引
ここまで見てみるとイマイチ難しい言葉が並んでおりますが、中小・零細企業や商店などの経営者へ向けて幅広く事業資金(ビジネス資金)を提供する金融業者ということです。
特に北海道では最大の都市、札幌を中心に金融業者向けの手形割引をおこなっているようで、多くの実績を残しています。
ちなみに手形割引とは、「支払いの期日よりも前に金融機関(銀行)や業者に手形(約束手形や為替手形などの商業手形)を買い取りをしてもらい、時間のかかる融資(事業者ローン)よりも少しでも早く現金を調達する手法」のことです。
株式会社フジコーではこの手形割引で「低金利割引」と「即日現金化」をセールスポイントにしています。
またその他のおすすめポイントとしては以下のものがあります。
・保証料、調査料、事務手数料が無料
・オンライン(ネット)での迅速は見積もり
・低金利で銀行からの資金調達を100%実現
・割引率は5.0%から20.0%
・スピード審査で対応
以上のようになっております。
北海道にお住まいで事業資金の調達にお困りの方には強い味方になってくれるかもしれませんね。
◆株式会社フジコー(企業情報)
〒060-0041
札幌市中央区大通東3丁目1-27 富士ビル
TEL:011-222-5885
FAX:011-210-1919
公式ページ https://www.fujicoh.jp/
【社長コラム:借金は黄金の卵を生む】
会社が借金をして土地を買い、工場を建て、機械を据え付けて事業をはじめるいちばん大きな理由は、借金が黄金の卵を生むからである。
つまり、その事業が、借金の利子以上の利益を生む見込みがあるから借金をして事業を行なうのである。
いくら借金が目減りをし、増資よりも得であるからといっても、損をするような事業なら、目減りをした借金の元本も利子も払うことはできない。
事業家が借金をして事業を行なうのは、借金の利子よりも、事業の利益が大きいと思うからである。
その差額が、事業家の手に、借金の生んだ金の卵として残る。
事業家は夢を追う男である。
その夢の実現のために創造力をふりしぼり、計画をたて、資源の最適配置を行なう。
このとき、資本という資源が手許にあればいいが、事業家の夢が大きければ 大きいほど、資金が足りない。
こんなとき、銀行やその他の金融会社(消費者金融やファクタリング)から借金をしても、確実に利子以上の利益をその事業が生み出すならば、借金の額が大きければ大きいほど、利益と利子との差額が大きくなり、に創事業家の手に残る金の卵の数は多くなる。
こうして、利子(利息)以上の利益を生む投資機会の存在するかぎり、借金は黄金の卵を生み落とし続けるのだ。
そして、その黄金の卵を求めて、事業家は借金をするのである。
(2016年12月1日更新)