キャッシング比較

キャッシング審査におけるブラックリストの定義とは

そもそもブラックリストの定義とは
どういうものなのでしょうか。

それは個人信用情報機関における
異動情報(事故情報)と債務整理履歴
のことを一般的には指しています。

その記録はどれくらいの期間、
信用情報機関で保持されるのかと
言えば、それはケースによって
違いますし信用情報機関によっても
異なっています。

ケースで言うと、
・延滞
・債務整理
・申込時

の3つのケースがあります。

信用情報機関でいうと
CIC、JICC、全銀協の3つがあります。

・延滞であれば記録は
CICと全銀協は5年後に消滅、
JICCは1年後に消滅します。

ちなみに延滞が3か月以内であれば
記録は残りません

・債務整理ですと
CICとJICCは5年後に消滅、
全銀協は10年後に消滅します。

・申込拒否の情報は
すべて6か月で消滅します。

また余談ですが、それにプラスして
近年では過払い返還請求者も借り入れ審査が
厳しく
なっています。

なお、個人信用情報機関では
ブラックリストという言葉は使っておらず
いわゆる金融事故情報がそれに相当します。

ブラックリストとは俗にいう呼称なのです。

本コラムでのアドバイスとしては、
大きな金融事故がなければ、前回の審査拒否から
6か月の期間を空けて再度、審査申し込み
するといいでしょう。

あなたの信用力が上がっていれば、
消費者金融の審査やクレジットカードの審査に
承認されることになるはずです。

個人の信用力とは、いわゆる実績だとか
属性(フリーターが会社員になる等)の向上
あるいは社内での昇進で年収アップ
学生からサラリーマンになったケースなど、
いろいろと考えられます。

審査承認率をアップするには上記のことを
覚えておいてくださいね。

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