急な出費などで現金を借り入れしたい時、どこで借りるか迷うことがありますよね。。
また不安や疑問もあるでしょうから、どんな手順で申込み、どんな審査がおこなわれるのか、事前に情報を知りたいというのが本音だと思います。
今回は当サイトでも一押しのプロミスの審査の裏側をご紹介し、どんな人が審査に通りやすいのか、そのカラクリを解説していきます。
これまでは融資担当者による経験やカンに頼っていましたが、今やビッグデータ時代で個人信用情報機関などのあらゆるデータを駆使して審査をおこなっているのです。
どんなデータを使っているのかと言うと過去に融資した人々の情報です。
それらをデータベース化して、統計的に分析しカードローン審査に活用しているのです。
分析した情報は顧客一人当たり50項目あるそうです。
例えば、カナ氏名、生年月日、性別、年収、居住年月、自宅電話番号、携帯電話番号、配偶者カナ氏名、配偶者生年月日、配偶者承認区分、自宅電話区分、携帯電話区分
住居種別、家族構成、審査対象、国籍、勤務先104、業種、職種、勤務先形態、社員数区分、就業形態、既婚/独身、入社年月、卒業年月などを細かく分析しているのです。
これらを分析し、どのようなタイプの人がどれくらいの確率で返済しているのかを割り出し、その分析結果を基にして、仮にAさんならいくらまで貸付可能かを自動的に計算する方法が自動与信システムなのです。
では、どのような人が審査に通りやすいのか説明していきます。
会社員であれば、年収よりも仕事の内容、会社の規模、勤続年数などが重視されます。
また転職して管理職(会社での地位は高い・勤続年数は短い)になっている人よりも、一般職で会社に長く勤めている人の方が融資額も多くなる傾向があります。
1つの会社に長く勤務している人は返済が滞らない(つまり延滞しない)ケースが多いから、というのが審査で有利になる理由です。
個人事業主に場合はどうでしょうか。
事業の規模は審査の決め手にはなりません。
重視されるのは仕事の内容、住まいや家族の状況などです。
小規模な零細企業の経営者であっても、家族があり、持ち家などであれば、大企業の独身、マンションなど借家暮らしの人より、審査では有利になります。
これもやはり家族がある人は返済する確率が高いと判断されるからです。
さて、最後に最悪のケースも想像しておきましょう(笑)。
それは審査落ち、というケースです。
どんな風にして、融資を断られるのか知っておくとショックも少ないですからね・・・。
電話の場合、こんな感じでお断りの言われ方をします。
「今回のお申込に関しましては、お見送りという形を採らせていただきたいのですが。申し訳ございません」
こんな感じです。とりあえず知っておいても良いかと思い、ご紹介しておきました。
以上、ご参考までに。