先日、日銀が決定したマイナス金利政策が
2月16日から導入開始されました。
これによって金融業界ではさまざまな変化が
もたらされているようですが、それでは
消費者金融のカードローン、キャッシングや
銀行カードローンには、どの程度の影響が
あるのでしょうか。
↑上記の画像は先日の読売新聞のマイナス金利
に関する記事です。
メリットの部分に注目したいのですが、1つは
「銀行がお金を融資に回す」とあります。
これってカードローンにも良い面での効果が
期待できるかもしれません。
まずは銀行カードローンです。これも融資の1つに
間違いありませんから、ユーザーにとっては更に
借りやすい環境ができる可能性があります。
そして、消費者金融のカードローンはどうでしょうか?
プロミスやアコムはメガバンクである三井住友銀行や
三菱東京UFJ銀行と提携しているグループ企業です。
プロミスやアコムはカードローン融資の資金調達を
それぞれ提携先の銀行から借り入れしています。
ということは・・・銀行から資金調達するお金が
プロミスやアコムに潤沢に流れれば流れるほど、
カードローンの融資を積極的におこなう環境が
できるということになりますよね。
ですので、マイナス金利効果は消費者金融でも
期待できると思われます。
そして、もう1つのメリットとして、
「住宅ローン金利が低下」と新聞には書いて
ありました。
カードローンの金利が今よりも低くなることは
あるでしょうか?管理人は可能性はゼロではない
と考えます。
金利の引き下げがカードローンであるとすれば、
まず先に銀行カードローンの金利が低くなるでしょう。
その後、消費者金融のカードローンまで波及すれば
文句なしです。
それではカードローン金利の引き下げがあった場合
誰が一番の恩恵を受けることになるでしょうか?
それは、当然、これから借り入れする新規ユーザー
にはメリットがあります。それと同時に、すでに
借入して返済が苦しい人々に最大のメリットが
出てくるでしょう。
つまり、金利のより低いカードローンに借り換えする
効果が大きくなるからです。おまとめローンでも
同様の効果があると思われます。
日本銀行のマイナス金利がカードローンにも
良い効果があることを願うばかりです。
無利息期間のあるカードローンはこちらもあります。