キャッシング比較

プロミスのお金借り入れ審査を根本から徹底解説!

消費者金融などのカードローン審査はさまざまな
申込者の情報を活用して可決か否決かを判断して
いますが、それだけではありません。

最近ではビッグデータという言葉もありますが、
一般消費者の顧客情報を収集・分析(情報生産)
することにより、審査業務が成立しているのです。

不特定多数の消費者を対象としているということで
これら消費者の顧客情報を体系的に管理しながら、
効率よく処理するIT技術を用いています。

ユーザー情報を収集・分析することは、ローン審査
における与信判断に非常に大きな影響を与えるため、
そうしたデータの活用は今後必須となるのです。

最近、メディアでも将来なくなる職業の1つとして
融資担当者(キャッシング審査担当者)が挙げられて
いたりすることを目にすることもあるでしょう。

これはまさに今後、データを使ってコンピュータや
ロボットが融資審査をするようになることを予見して
いるわけですね。

早くから消費者金融では、この与信審査能力を
高めるため、コンピュータシステムの導入を進めて
きていました。

プロミスは、1963年に独自の自動与信システムを
開発し、与信の判断基準を、消費者の財産、地位、
学歴、年収に置かず、消費者の返済意思にモラルを
求めた
そうです。

具体的には、過去の顧客も含めて600万人を超える
顧客データをもとに、1760通り以上の分類により
顧客の与信枠が自動的に決定される仕組みを確立し、
契約後は定期的に他社借入件数情報を入力して、
その増減により自動的に与信額も増減されるシステム
を開発したのです。

これにより、契約した段階から、将来のリスクを把握し
金利が生み出す利益の予測が可能になったと言われています。

JICCやCICといった個人信用情報機関のデータの充実と共に
近年のIT技術の発達に伴い、多数の顧客データを蓄積し、
それを統計的に分析
することによって、カードローン審査は
精度を増し無担保にもかかわらずリスクを最小化した融資を
可能としている
のです。

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