消費者金融でもキャッシングの審査で落ち、
もうどこからも借り入れできない、という
絶望の淵にある人もいることでしょう。
そんなあなたに、まずは1つ言いたいことは、
絶対に闇金には手を出してはいけませんよ!
ということです。
それを約束してください。
それを前提として、あなたの今の属性って
どんな感じなのでしょうか?
もし、総量規制などの問題だけで、定期的な
収入がある低リスク層の方であれば、銀行の
カードローンを申込むことも1つの方法です。
そうではなくて、属性的にリスクの高い方の
場合は、なかなか大変ですよね・・。
明日、暮らすためのお金が必要だという人も
いるはずです。管理人も昔、めちゃ貧乏だった
から、そういう気持ちがすごく理解できます。
そんな、もう後がない、切羽詰まった状況の
あなたにおすすめの情報があります。
実はあまり知られていませんが、あなたが住む
市町村の役場でお金を借りることができるのです。
ある県では消費者金融への返済もOKという
役場の借り入れサービスがあります。
普通、行政の資金提供は個人事業主などのための
融資制度が表立って公開されていますが、実は
こっそりと貧困層向けの生活資金の貸し出しも
行っていたりします。
本当にコッソリとした融資制度なので資料などは
一切ありませんし、役所の公務員ですらその存在を
知らないというほど、表には出ていません。
それでは市役所や町役場、村役場のどこの部署へ
行けばお金を借りることができるのでしょうか?
どの地域の役所でもほぼ同じで個人に対する融資は
「福祉課」が窓口になっている場合が多いです。
ですから役所からお金を借りる場合は、まず福祉課
を訪ねてみることをオススメします。もし福祉課
という部署がなかった場合でも、名称は違っても
同じ役割を果たす担当部署や担当者がいますので、
あきらめずに役場の人間(公務員)に聞いてみて
ください。
そして担当者が見つかったら「応急小口資金制度」
というサービスを利用したい、と話してみて下さい。
地域によっては「応急小口資金制度」という名称では
ないかもしれませんので、「そんな制度はない」と
言われても絶対にあきらめてはイケマセン!
地域によっては別の名称で呼ばれていたりします。
制度の内容も地域ごとで異なる場合があるので、
慎重に話をしつつも、大胆に交渉しましょう。
というのも名称や内容に多少の差はあっても、
どんな市町村でも必ず「融資制度」は設けて
いるからです。
ひるむことなく、役所の人間と交渉して下さいね。
中にはどうしても事前に情報が欲しいという人も
いるでしょう。そういう方に参考になるのは、
多くの役所が市民に向け配布している行政サービスの
一覧表の冊子です。
生活に関する役所のサービスが数多く紹介されている
冊子ですが、その中の「暮らしの相談」「消費生活」
などの項目の中に、緊急資金の貸し出しについて記述
があるはずです。
予備知識を頭に入れて役場へ行けば、鬼に金棒です。
安心してお金を借りることができるでしょう!
もちろん、役所での借り入れは最後の一手です。
まずはカードローンなどを検討して、それでもダメ
なら利用しましょう。