キャッシング比較

プロミス等のカードローン自動与信審査とスコアリング

現在ではキャッシング審査はコンピューターによる
自動与信システム(スコアリング)を各社が導入して
いますが、これを国内で一番早く採用した消費者金融
はどこだかご存知でしょうか?

答えは「プロミス」です。
プロミスでは「的確な与信こそ最大のお客様サービス
という考え方のもと、1983年にスコアリングと呼ばれる
自動与信システムを自社開発しています。

これは管理人の私見ですが、プロミスが消費者金融の
中で一番、公平なカードローン審査をしてくれると
思っています。

ではスコアリングとは一体どのようなものなのか、
解説していきます。

スコアリングは個人向け無担保融資をおこなう際、
借入者の与信を審査・設定するうえで非常に重要な
ツールとなるものです。

スコアリングシステムとは金融会社が保有する
過去の顧客の取引データを利用してスコアカードを
作成し、それを与信基準に反映
させるものです。

一方で、各カードローン会社が自社の与信判断基準を
設定する時に、スコアリングは必要不可欠なものでは
ありますが、これに過剰に依存するのはリスクを伴い
ます。

それを回避するためには外部の情報を取り入れた
別の仕組みも必須となるのです。

その別の仕組みとはやはり指定信用情報機関からの
個人信用情報であると考えられます。

JICCやCIC、さらにはKSCといった個人信用情報機関の
情報は金融市場の最新の情報を有していますので、
自社システムと併せることで相乗効果が見込めるのです。

冒頭でご紹介した業界初の自社スコアリングを開発した
プロミスでも日々蓄積されるユーザーの取引データを
もとに分析し、それに個人信用情報機関への照会で
得られた情報を組み合わせ自動的に与信審査を行っています。

そして、審査に可決されたユーザーとの契約後も、定期的に
指定信用情報機関への照会をして、途上与信をおこない、
融資枠のアップなど顧客最優先のサービス提供
をプロミスは実践しているのです。

今や信用貸付をおこなうすべてのカードローン会社が
こうしたスコアリングなどのシステムを活用しています。

その中でも最も先進的な取り組みをしているのが、
プロミスと言えるでしょう。

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