事業者ローンの一部である「手形割引」を宮城県内でおこなう小畑平蔵商事株式会社(手形割引.jp)をご紹介します。
仙台本店以外にも、福島支店、山形支店で事業を展開しております。
手形割引とは、「支払いの期日よりも前に金融機関(銀行)や業者に手形(約束手形や為替手形などの商業手形)を買い取りをしてもらい、時間のかかる融資(事業者ローン)よりも少しでも早く現金を調達する手法」のことで、小畑平蔵商事株式会社の主なビジネスドメインとなっています。
同社のおすすめポイントはまず審査がスピーディーであることです。
蓄積した信用情報と審査ノウハウを使って、振出人を調査すると公式ページでは謳っています。
また契約手続きも簡素で、無担保・無保証はもちろんのこと、決算書の審査も不要とのことです。
さらには、こちらから出向く必要はなく、小畑平蔵商事の担当者が訪問してくれます。フェイスToフェイスで安心できますね。ユーザーの不安や疑問は直接会ってからでも解消できます。
「今すぐに現金化したい」というニーズにしっかり応えてくれるので、東北地方の中小零細企業や小規模商店などの頼りになる存在であると思われます。
◆小畑平蔵商事株式会社ご案内
・本社 TEL:022-227-3321 FAX:022-227-3324
宮城県仙台市青葉区宮町1丁目1番8号
・福島支店 TEL:024-534-1222 FAX:024-533-5373
福島県福島市三河南町11番10号
・山形支店 TEL:023-628-3377 FAX:023-628-3379
山形県山形市松波4丁目1番12号
公式ページ http://www.tegatawaribiki.jp/
【社長コラム:個人も会社も、借金に強くないと損をする】
ズバリ言おう!借金は得である。
得だからこそ、会社も個人も、借金のために銀行に殺到する。
本来なら、銀行は預金を集めるだけが営業ではなく、その集めた預金を貸し出す先を求めて営業活動をしなければならない。
だが、黄金の卵を求めて借金をしようとする借り手が、銀行の門前に市をなしているので、銀行では金を貸すための営業はほとんど必要がなくなっている。
銀行の資金については、貸し手市場なので、借り手は銀行にもみ手をして頭を下げ、金を貸してもらうことになる。
貸し手の資金よりも借り手の資金が多ければ、貸し手は強く、借り手は弱くなる。
戦後からバブル崩壊まで一貫してこの状態が続いていたので、銀行には戦後一度の不況もなく、貸し出しのための営業もなく、繁栄一途をたどっていたのだ。
最近、銀行が儲けすぎだとか、金利を自由化しろとか、歩積み、両建てはけしからんとか、いろいろな銀行批判がある。
しかし、銀行の資金が黄金の卵を生むものであるかぎり、借り手は弱く、貸し手は強いという現在の関係が、今後も長く続くことになる。
とすれば、事業を行なう者は、より多くの黄金の卵をうみ落とすために、どうしても銀行に強くなって、借金に強くなって、必要な資金を、必要な時期に、必要な額だけ借入できる力を備えておかなければならない。
つまり、会社を繁栄させようと思ったら、借金に強くならなければならないのだ。
(2016年12月2日更新)