キャッシング審査の情報については
玉石混淆さまざまな話がネット上には
溢れています。
当サイトでも独自の取材や潜入調査などで
情報収集しておりますので、今回は
スコアリングシステムについて説明します。
世界的に有名なフェアアイザック社の
FICOという与信システムが国内でも
スコアリングシステムとして利用されて
いると思われます。
公表されている配点割合は、主要なもので
過去の返済履歴(35%)
現状の借入残高(30%)
取引の期間(15%)
などとなっています。
カードローンのプロミスでは、
的確な与信はお客様への最大のサービスである
という考えのもと、1983年に業界初の
コンピュータによる自動与信システムを
導入しました。
これが国内ではスコアリングシステムの
先駆けとなったわけですが、こうした
仕組みは個人信用情報機関の照会と同様、
ローン審査の初期の段階で使われます。
スコアリングスコアは社内の情報であり
申込者の過去の利用実績、返済実績なども
審査には当然ですが加味されます。
この他にも社外情報も融資審査には活用され、
例えば、官報情報や名簿屋情報なども
金融会社によっては利用すると言われています。
上記のような審査過程を通過したユーザーには電話での
勤務先の会社への在籍確認や本人確認がおこなわれ、
最終的に審査可決となるか、否決となるかが
決定されます。
最近の消費者金融は優良な顧客を囲い込みたい
という思惑が強いと言われています。
その理由は、一度、融資をすれば、
その後はそのユーザーの与信の評価は一段と
上がり、それが金融業界全体の底上げになると
考えられるからでしょう。
一度でもカードローン審査やクレジットカード審査に
可決している人は、実績があり信用力が高くなっていると
言っても良いと思われます。
自信を持ってキャッシング審査に臨みましょう。