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緊急(応急)小口資金貸付を利用する場合の注意事項

前回のコラムで闇金に手を出すくらいなら
役所でお金を借りましょう、というお話を
しました。

市役所や町役場で提供されている貸付サービスは
緊急小口資金貸付あるいは応急小口資金貸付
呼ばれていることが多いです。

これらは無利子である場合も多く、なかなか
最後に手段としてはおすすめなのですが、
お金を借りるまで時間が掛かることもあります。
それが難点です。

とにかく早く、即日融資を受けたい、今すぐ
借りたいという人は消費者金融カードローンを
利用した方が圧倒的に早い
です。

しかも、急な出費はいつやって来るかも分かりません。
深夜とかに必要な場合はプロミスなどで対応するしか
ないと思います。

さて、話を戻しますと、役所でお金を借りる場合、
交渉する相手は公務員です。融通のきかない相手かも
しれませんので、コツといいますかポイントを
教えておきますね。

それには2つの訴え方があります。

1つは「緊急の費用が必要」ということを伝えること。
もう1つは「その緊急の費用が他から借り入れする
ことが困難
な状況」だということを伝える、これが
大切なポイントとなります。

ちなみにこの小口資金貸付制度ですが、地域によって
条件に違いはあるでしょうが、意外と広範囲の目的で
利用できたりします。

医療、災害、冠婚葬祭などでも借り入れはできる
みたいですが貸付限度額は使用目的によって異なり、
医療費や災害費の場合は45万円、通常は10万円と
設定されている地域もあります。あくまでこれは
一例ですのでご自身の地域のことは調べてみると
良いでしょう。

また借り入れするには返済能力があることが条件
あったりもします。当然のことですが・・・。

それ以外にも医療や災害目的などで10万円以上の
融資を受ける際には、連帯保証人が1名必要となり
保証人の住民票、住民課税証明を提出しなければ
ならないこともあります。これはかなり面倒です。

審査に通ると、およそ2日から3日で現金を受け取れ
ますが、緊急の場合にはちょっと遅い感は拭えません。

返済能力を問われるくらいですから、収入がある
普通の人はカードローンを利用した方が良い

管理人は考えます。

消費者金融から絶対に借り入れできないブラックリスト
の人であれば役所を利用する意味はあると思います。

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