キャッシング比較

ブラックではないのにキャッシング審査に通らない

あなたに過去、金融事故があったとしても、
時間の経過とともに、その情報は
個人信用情報機関からは消去されます。

十分に時間が経過したにもかかわらず
消費者金融カードローンやクレジットカード
の審査で否決されてしまう、という方々の
お話をうかがいましあたので、
このコラムでは検証していきます。

まず第一に考えられるのは、
信用情報機関におけるあなたの
異動情報が削除されていない
という可能性です。

※異動情報とは、個人信用情報の中で、延滞発生や貸倒れ
などのネガティブ情報
のことを言います※

このケースは実際に耳にしたことがあります。

当サイトでも体験談として、こちら↓
http://billluton.com/?p=458
に似たようなエピソードを掲載しています。

それでは、この異動情報の不削除を
どうやって発見するのかというと、
これは3つある個人信用情報機関を
それぞれ自力で自分の情報を開示して
調査するしかありません。

そして、万一、あなたの信用情報に
異動」の文字を見つけた場合、
これを削除してもらう必要があります。

※ちなみに「成約」という文字なら大丈夫です※

この削除の方法ですが、信用情報機関へ
要請するのではなくて、あなたが借入した
ローン会社(プロミスやアコムなど)へ
削除を依頼
しなければならないのです。

ちょっとした盲点ですのでご注意を。

なお、信用情報機関においては異動情報などの
俗にいうブラック情報は、ネガティブ情報ですから
ネガ」、「ネガ情報」などと呼んでいます。

あるいは、金融会社によっては「異動歴」、
サイマー」という呼称もあるそうです。

さらには金融事故の情報を金融業者は、
個人信用情報機関からだけ得ているわけでは
ありません。

自社独自のデータもあります。
また、名簿屋から仕入れる情報もあるそうです。
それから金融機関の統廃合による合併で
他社の情報を得ることも過去にはあったようです。

いずれにせよ、事故情報が消去されれば
ローン審査可決も十分にあり得ます。

それは消費者金融のキャッシングとは
貸し倒れリスクがあってもそれでもなお
回収できるというスキームやノウハウを
有しているからなのです。

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