カードローンの返済を延滞しても慌てないで対処する方法

いま4世帯に1世帯の割合で「預貯金ゼロ」
というデータがあります。

ですのでカードローンの利用や
直接的に銀行や消費者金融でお金の
借り入れをしていなくても、
高額な商品をクレジットカードの
分割払いで利用している人は
非常に多いです。

そんなローンやクレジットを利用する
あなたにもうっかり返済日を忘れる、
引き落とし日を忘れてた、ということも
起こり得るかと思います。

ちなみに返済を忘れてしまっても
きちんと対応すれば大丈夫ですので
ご安心ください。

すぐにブラックになるとか、
そういうことはありませんので。

今回はそんな場合の対処法を
ご説明していきます。

あなたの銀行口座に現金を入金するのを
忘れていて、残高不足が生じて
引き落としが出来なかった時は
どうすればいいのでしょうか？

この場合は、クレジットカード会社や
キャッシング会社にまずは電話を
してください。

電話番号はカード会社の郵送物や
カードの裏面に記載されているはずです。

そして電話で謝罪をして、振込口座を
教えてもらい返済すればOKです。

あるいは、どうしてもお金がなくて
返済を延期したい場合。

この場合こそ、こちらから電話をかけ
事前に相談すると良い結果になるでしょう。

返済期限が延長され、新規で設定された
支払日までにお金を用意して振り込みましょう。

「後ろめたさ」や「罪悪感」などの感情で
電話をするのは気が引けるとは思いますが、
相手も同じ人間です。

正直に話せば、分かってもらえますし、
向こうはビジネスですから、お金が返済されない
のは困るのです。

ですので、よほどのことがない限り、
あなたの要望を聞き入れてくれるはずです。

積極的に、困ったときほど電話連絡する、
ということを心がけてください。

なお、余談ですが、不幸にもあなたが
何かの災害の被害に遭った場合なども
電話で伝えれば返済を待ってくれます。
覚えておいてください。