キャッシング比較

なぜカードローンの審査に通らないのか理由が知りたい

カードローンの審査に落ちて融資を受けられない
というお悩みを相談されることがあります。

個々人の信用力には当然のことながら、個人差が
ありまして、年齢、年収、職業、居住形態など
により金融会社からの評価が違ってきます。

ですからローン審査で承認されないのには、
各々で理由がかならずあるのです。

ここでは特に個人信用情報がキャッシング審査に
どのような影響を及ぼすのか、考えてみたいと
思います。

あなたはご自身のJICCやCICといった信用情報機関
に残っている可能性があるネガティブ情報
調べたことはあるでしょうか?

ネガティブ情報とは成約残債とも呼ばれ、
支払いや返済の遅延など、あなたにとって
審査で不利となるような情報
のことです。

こうした情報は一定期間後、ほとんどが
消去される
のですが、なぜか未消去の情報が
残っているケースもある
のです。

これを金融業界では「成約残し」と呼ぶそうです。
悪質なケースではわざとそうした情報を残している
場合もありますから、なぜかローン審査に通らない
という人は情報を開示して調べることをおすすめ
します。

また近年では若年層の携帯電話やスマートフォンの
料金不払い、未納などもローン審査に影響が
出ており、審査否決の原因となっています。

さらには、過払い金返還請求を消費者金融や
クレジットカード会社に対しておこなった
方々もキャッシング審査で落ちる
という
事例が多々あります。

過去に借金の経験があり債務整理をおこなった
場合も注意が必要です。

債務整理とは自己破産、民事再生、特定調停、
任意整理
の4種類があり、特定調停は
CICなどへのネガティブ情報が掲載されない
ケースもある
ようです。

しかしながら、自己破産と民事再生は
官報に掲載されるので、少なくとも消費者金融の
審査は厳しくなります。任意整理についても
ほぼ同様かと考えられます。

いずれにしても、どういうわけか審査に
通らないという場合は、信用情報機関の
ネガティブ情報を自ら開示して調べ、
消去できる情報は消してもらいましょう

その際、消去を依頼する相手は、あなたが
過去に借入をしていた消費者金融やカード会社
に直接、依頼をしなければならない
、という
ことをお間違えないように!

JICCやCICに依頼しても消去できませんので
ご注意を。

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