キャッシング比較

【裏話その1】元大手消費者金融社員が語るキャッシング審査

今回は当サイトの管理人が
既にリタイアした元金融マンを招き
座談会形式でインタビュー取材した
模様をお届けします。

リタイアされた方のお話なので
少し前の話もあるかもしれないですが
面白いので読んで見て欲しいです。

※なお、ここでの話は現在の消費者金融のお話ではないことを強調しておきます※
※あくまで参考程度に読んでください※

管理人:
「本日はありがとうございます。
消費者金融の審査に不安がある人って
意外と多く、今日の企画も1通の
サイトユーザーからのメールが
きっかけとなりました。
そのメールっていうのが、
『審査の時にウソをついてもいいって聞いたけど本当?』
という質問でした。
私は返信でウソはNGだと思いますよって
書きましたけど、真相を知りたくて
本日、皆さんにお越しいただいたという訳です(笑)」

Aさん:
「嘘っていうか、本当のことは分からないことも
融資担当者としてはたくさんあります
よ。
消費者金融が年収とかの項目を本当かどうか確認することは、
まずあり得ないし、できない

いちいち確かめていたら、そのためのコストがかかり過ぎてしまう」

Bさん:
「30分でスピード融資するのが消費者金融のメリット。
だから全ての項目を調査したら即日融資なんてできない。
結局、融資担当者はお客の申告したを信じて
そのままその情報を審査に採用するしかない

Cさん:
「俺は先輩から『詐欺になるような無茶苦茶なウソでなければ問題ない』
って言われたことあるなぁ。だからドンドン融資しろって(笑)。
むしろ、審査に通りやすくなるようにお客のデータを盛れっていう
指示もあったよ。ちょっとぶっちゃけ過ぎたかな」

Bさん:
「いやいや、昔はどこも似たようなことやってたね」

管理人:
「いきなり凄い裏話を聞かせていただきありがとうございます。
かつては対面窓口で借り入れをするお客さんも多かったと思います。
ですがインターネット全盛の今、ネットからの申し込みが圧倒的
ではないかと思いますが、顧客の顔が見えないっていうのは
審査に何か影響ありますか?」

Aさん:
「例えば、実際にあった話をすると、社内の基準どおりに審査すると
中卒のお客は信用力が大幅に低くなる。
だけど、服装や窓口での態度を見て、きちんと返済できそうな
真面目な人間と判断すれば、学歴の欄を高卒に書き換えて
融資限度額をアップしてやったこともあるね。
今はネットだけだから外見で真面目とかあまり分からないよね

Cさん:
「俺も似たような経験があるよ。
勤務先の在籍確認が取れたフリーターは
会社員として扱ってたことがある。
他社からの借り入れが0円で、
親と同居してるってという条件はつくけどね。
融資担当者は申込書の「勤続形態」の所を
「アルバイト」から「正社員」に書き換えるだけのことだから」

管理人:
「要するに業者としては貸したお金の利息で稼いでいるわけだから
できるだけお客の融資限度額を高めに設定したいというのが本音
なのでしょうか?」

Aさん:
「まぁ、そういうことだろうね」

管理人:
「そうなんですね。ビックリしました。」

※その2へつづく。

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