住居・学歴・電話とキャッシング審査結果の関係性

金融会社から借り入れする際の質問事項について、
ここではあなたの住居、学歴、そして連絡先が
消費者金融のローン審査にどのような影響があるのか
それぞれ見ていきましょう。

まず「住まい」について。

賃貸よりは持ち家の方が信用度は高いです。
毎月支払う家賃や住宅ローンは安い方が信用は高くなると言われています。

ですが、そんなに気にするほど重要度は高くないので安心して下さい。

それよりも自営業や自由業で勤務先が特にない場合、
働いている場所が生活拠点と同じ住居に何年住んでいるか、
ということが重要なポイントになります。

勤続年数同様、最低3年は欲しいところです。

また、「一人暮らし」より「親と同居」、
「独身」より「既婚者」の方が条件的に審査は有利になると言われています。

その理由は、返済の督促の際、
家族がいた方が本人を捕まえやすい、
というのは明らかです。（実に恐ろしい理由ですが・・・）

次に「学歴」について。

最終学歴の入学年度、卒業年度を記入させられる場合があるが、
学校名までは問われないことがほとんどです。

まず審査に影響はない項目ですが、中卒だけは極端に評価が悪くなるそうです。

これは学歴差別というわけでなく、あくまで統計上の貸し倒れが中卒者に多いという理由らしいです。

最後に「連絡先」について。

住所と電話番号を書けばOKですが、FAX、携帯電話、PHS、
そして今の時代はメールアドレスなどは必須です。

特にアドレスはＰＣ用のフリーアドレスよりも
携帯・スマホのメアドの方が信頼性は高いと言われています。