今回は元金融マンから聞いたお話を
要点をまとめてお伝えします!
◆1円でも多く借りるための方策
審査を行うのはキャッシング会社の社員(おもに最終決定は支店長クラス)ですが、
どの会社にもある程度のマニュアルはあります。
マニュアルがあるということは、その裏を突けば与信が下りる可能性もあるということです。
ここでは「元消費者金融会社社員がこっそり教える、少しでも多く借りれるテクニック」を紹介します。
◆無人契約機よりも窓口に行け!
まずはインターネットで審査に申し込みます。
その後、カード受取りを受け取るわけですが、
無人契約機のメリットは誰にも会うことなく契約完了できるというところです。
ですがオペレーターは派遣の女子社員ですし、
マニュアルから少し外れるとその時点でアウト、
となりますので注意が必要です。
つまり社員による裁量がないので、少しでも多く借りたい人にはおすすめできません。
社員がお客さんを見るときに重要視するには「4つのC」と呼ばれるものです。
「キャラクター=人格」
「キャパシティ=支払い能力」
「キャピタル=資産」
「コントロール=個人管理」
その際、人格なんて無人機のカメラ越しには伝わってきませんから、
どうしてもシビアな審査にならざるを得ないのですね。
◆きちんとした身なりで
いくらフリーターといえどもきちんとした服装で行くべきです。
半ズボンでピアスしてる兄ちゃんになんか貸したくないですからね(笑)。
スーツにネクタイ、これは基本です。
またここは奥の手ですが、
「フリーター」や「無職」とは絶対に言わない方がいいです。
無理矢理にでも職を作るべきです。
たとえば友達の家が自営業をやっていたら、
そこで働かせてもらってることにするのが手っ取り早い・・・です。。
「今日●時ぐらいに「○○さんいますか?」という電話があるから
「今日は休みです」と答えてくれ」と友達に頼めば、
たったそれだけで、在籍確認はパスしたことになりますから。
わざわざそこまで見に来ることは絶対にない。
それがあるのは焦げ付いた後ですから。
上記は参考知識として知っておくのも良いかと思い、書いておきました。
◆身分証明書はふたつ以上持っていく
お金を貸す方はリスクがあります。
失踪や自己破産など取りっぱぐれがありますから。
そんな相手に「僕は身元確実、支払いもきっちり」と安心させることが必要です。
なので、運転免許証のほかに健康保険証や、できれば源泉徴収、給与明細なども持っていくほうがいいでしょう。
ここから、更に奥の手を書きますが、参考程度に聞いておいてください。。
※決して悪用しないこと!※
◆ごまかせるところはごまかせ!
ごまかせない部分は正直に、
ごまかせる部分は自分の有利になるように…
これは借りるときの基本線です。
以下がごまかせるかもしれない項目です。
・収入
源泉徴収などの収入証明書を持っていくとき以外は、多めに書いてもバレるわけありません。
ただし年収1千万などとあまり多く書いてしまうと「なぜこんなに収入があるのに借りに来るのか」と逆効果に。
またあなたの奥さんが仮に専業主婦であっても、年収をいくらか書いたほうがよいでしょう。
・親の職業
これもいくらでのごまかせるので、くれぐれも「無職」などと書かないように。
会社役員、公務員などがベター。
・他社からの借り入れ件数
これはごまかせるものではないので注意。
いわゆる「金融企業」同士だと信用情報機関が同じなので
どこからどれだけ借りているのかが筒抜けです。
これは正直に言うべきです。
◆キャッシング激戦区を狙え!
与信では最終的な決断をくだすのは支店長クラス。
ということは同じ会社でも支店によって甘かったりする場合もあります。
狙い目は競争の激しい地区。
各社入り乱れているのはもちろんのこと、同じ会社が二つ以上支店を構えていたらチャンス。
同じ会社とはいえ、まったくの別会計なのでライバル意識は高いのです。
客をひとりでも確保しようと躍起になってる場合が多いので、東京と言えば、新宿や渋谷などの主要ターミナル駅がいいかもしれません。
以上、少々過激なことも書きましたがご参考までに。