キャッシング比較

消費者金融のカードローン審査でマイナンバーの影響は?

平成28年1月1日にマイナンバー法が施行されました。
「行政手続における特定の個人を識別するための
番号の利用等に関する法律」と正式には言います。

このマイナンバーですが、カードローンの審査では
どのような場面で関係性が出て来るのでしょうか?

主に2つの場面でマイナンバーが関連してくる
可能性があると思われます。

1つは本人確認書類の提出時です。
もう1つは収入証明書類を提出しなければならない
場合にマイナンバーが関わってきます。

※収入証明書は必要なケースは限度額が50万円を超える場合※

なお、すべての方々に配布されている「通知カード」は
本人確認書類としては取り扱われていません。
あくまでも、その後、自分で申請して発行してもらう
「個人番号カード」が本人確認書類として認められます。

いずれにしても消費者金融のキャッシング審査で
マイナンバーが記載されている書類は、個人番号カード
源泉徴収票確定申告書などになります。

それで、マイナンバーが記載された書類しか、あなたが
持っていない場合、それを提出する際、注意しなければ
ならないことがあります。

※本人確認などは運転免許証があれば本来はOKです※

その注意すべきこととは、マイナンバーを見えないように
加工
して書類を出さなければダメだということです。

加工とは、つまり「個人番号の記載部分を隠す」という
ことになります。

実際、プロミスやアコムの公式ページには、そのように
記載されております。

以下、ご参考例の画像です。
00mynumber
基本的にはマイナンバー記載の書類ではなく、
運転免許証や健康保険証などをお使いになることを
オススメします。

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